Ohtani Dental & Orthodontics

インプラント

IMPLANT.

インプラント

もし歯を抜くことになってしまったら、そのまま放置してはいけません。
次の手段を相談してから、抜歯することをお勧めします。
なぜなら、歯を抜いた瞬間から、骨と歯ぐきは痩せていきます。
インプラントをお考えなら、健康な自分の骨をいかに保存するか？を第一に考えましょう。

Prosthodontics 歯を失ってしまった時の治療方法

	ブリッジ治療	入れ歯治療	インプラント治療
隣接する歯への負担	大きく削ります	支えとなる留め金が入るように少し削ります	なし
咬む力 (自分の歯を100%とした場合)	70%	30%	ほぼ100%
審美性（見た目）	保険なら銀歯 (自費ならセラミックも選択できます)	留め金が見えます	ほぼ自分の歯と同じ
10年後残存率	約50% (歯ぐきとの間に隙間ができてきます)	0%	90%以上

理事長大谷淳二は、2015年に日本口腔インプラント学会認定講習会 100時間コースを京都インプラント研究所にて受講しています。その後、年間50~100症例程度、2024年時点で約800本のインプラント埋入経験を有しています。
歯科衛生士伊達和美は、日本顎咬合学会認定衛生士の資格を取得しており、インプラント周囲のクリーニングはもちろん、咬み合わせの不具合によるインプラントの負担の有無についても、併せてチェックを行うことができます。

FLOW インプラントの治療の流れ

Step01 検査・診断

当院では、通常の問診に加え、診断のために以下の資料をお取りしています。
【CT撮影、その他レントゲン撮影、歯の型取り、お口のカラー写真】
精密な検査・診断を行なった上で、インプラント治療が不可と判断された場合、治療を行うことはできません。
STEP02 1次手術

あごの骨の中にインプラント（歯の根の代わりとなるチタン金属）を入れる手術です。
骨に問題がなければ検査・診断のあと、すぐに行うことができます。
歯を抜歯した場合は、基本的に3ヶ月以上待ってから1次手術を行います。
Step03 2次手術

1次手術で入れたインプラントは歯ぐきの中に埋まっているため、これを外に露出させる手術です。
基本的に1次手術から3ヶ月後に行います。
Step04 土台調整　+　被せ物の型取り

２次手術から１ヶ月ほど歯ぐきの治癒を待って、問題がなければ口腔内3Dスキャナーで型を取ります。
ネバネバした従来の材料は使用しませんので、非常に快適です。
STEP05 土台調整　+　被せ物の装着

型採りから1～2週間ほどで土台と冠を装着します。
Step06 メインテナンス

土台と「かぶせもの」を装着後、お手入れの練習をしていただき、定期検診へと移行します。
インプラント治療後の定期検診は必須です。
定期検診を受けていない方で、なんらかのトラブルが発生しても当院では責任を負えません。
基本的に3か月に1回程度の検診は必須です。
お口の中がさっぱりする、気持ちの良いメインテナンスを楽しみにいらしてください。

Features

当院のインプラント治療安心・安全で精密な
インプラント治療

当院では、インプラントの埋入前に、必ずCT撮影による診査を行い、三次元画像により埋入部位の解剖学的診査を行います。
患者さんが安心して治療を受けられるよう、最新の設備を完備しております。

POINT

患者さん一人ひとりあった
オーダーメイドの治療を

当院のインプラント治療は、精密な診査診断と患者さんのご要望を基に
治療計画を立案いたします。
耳をしっかり傾け、寄り添いお話をお伺いいたしますので
ご不明点や不安なことなど、遠慮なくお話ください。

症状に応じた治療方法

Treatment type インプラント治療に入る前に、
患者さんのお口の状態に応じて必要な処置を行います。

サイナスリフト

インプラントを埋め込むための骨の高さが十分にない場合に行う治療方法です。多くの骨を補わなくてはいけない場合に、適応します。
ソケットリフト

サイナスリフトと同様に、骨再生を行う治療方法です。
ソケットリフトは、増やす骨量が比較的少ない場合に行われる施術のため、インプラントの埋入と骨造成を一度に行えます。
GBR法（骨再生療法）

虫歯や外傷などで歯を失ってしまっていたり、歯周病などが原因で歯槽骨が痩せてしまい、インプラントを埋入するために必要な骨幅や高さが足りない場合にこの治療を行います。

Price 各種保険診療だけでは対応できない場合、以下のような自費診療メニューをご用意しております。