Ohtani Dental & Orthodontics 矯正歯科 ORTHODONTICS.
矯正歯科治療
全ての年齢層とあらゆる疾患を対象とした、
専門医だからこそできるアプローチ
初診矯正相談
当院では、矯正相談でお越しになった際に、5分程度お時間をいただき、口腔内の3Dスキャン撮影(レントゲンではありません)を行います。
実際のお口の中の映像を、外から中から裏側から、あらゆる角度から一緒に見ていただくことで、非常に分かりやすいと好評をいただいております。
1st Phase Tx.
小児矯正(第一期治療)

成長期の矯正歯科治療の目的は、顎顔面骨格の成長発育をコントロールし、正常な状態へと近づけることです。
ご両親や親族から受け継いだ遺伝性要因は、子供の顔の発育や歯の大きさに大きな影響を及ぼします。これに対して、成長期の間でしか対応できない治療があります。上下4本の前歯が生え揃ったら(7〜8歳頃になったら)、必ず矯正専門医のチェックを受けることをお勧めします。
こうした遺伝的要因に加えて、口呼吸(お口ポカン)・舌の位置(低位舌や突出癖)・姿勢(猫背)・態癖(頬杖・うつぶせ寝・指しゃぶり)などの機能的要因は、顔の発育や歯ならびにさらなる悪影響を及ぼします。
Appliance 第一期治療
Price 第一期矯正歯科 治療費用
第一期矯正歯科治療に該当する期間は、上下とも第二大臼歯(前から7番目の歯)が生え、身長などの成長が止まるまでの期間です。
当院では、第一期矯正歯科治療を行うことで、第二期矯正歯科治療(大人の矯正)が必要になることはありません。
(予期せぬ下顎骨の成長が認められた場合を除く)
(税込表記)
初診矯正相談 | 4,000円 |
検査・診断料 | 54,000円 |
第一期基本料金 | 573,000円 |
インビザラインファースト(子供用マウスピース装置) | 622,600円 |
調整料 | 4,730円 |
2nd Phase Tx.
第二期治療
成長期終了後や12歳臼歯の萌出完了後は、大人の矯正(第二期矯正治療)の対象です。
また、高齢者・歯周病患者・転位歯・先天性欠損などの特殊なケースにも、専門医として対応可能です。
お気軽にご相談ください。
Appliance 成人矯正の種類
Price 第二期矯正歯科 治療費用
(税込表記)
初診矯正相談 | 4,000円 |
検査・診断料 | 54,000円 |
マルチブラケット装置(表側) | 950,360円 |
調整料(表側から) | 5,860円 |
マルチブラケット装置(裏側) | 1,079,220円 |
調整料(裏側から) | 6,740円 |
マウスピース矯正(フル) | 1,079,220円 |
マウスピース矯正(モデレイト) | 654,300円 |
マウスピース矯正(ライト) | 453,800円 |
マウスピース矯正(エクスプレス) | 286,880円 |
調整料(マウスピース矯正) | 5,860円 |
保定診断料 | 55,000円 |
アンカースクリュー | 20,790円 |
MSE | 80,350円 |
J-WAVE | 64,430円 |
矯正便宜抜歯 | 8,525円 |
装置保護カバー材(ワックス) | 700円 |
光加速装置 | 150,000円 |
Quality 矯正歯科治療への情熱

精密な子どもの矯正治療
精密な分析を行ない、40分程度かけてじっくりと分析内容や治療のご説明・ご相談を行なっていきます。
最近、「歯を抜かずに治療します」という宣伝文句とともに、成長期の間に顎の横幅を拡大する、
床矯正治療を推奨している歯科医院をよく目にします。
現在では、上下の前歯4本が出た状態であれば、将来的にどの程度のガタガタの歯ならびになるか?
ということはある程度の確率で把握することができます。
こういった治療を受けられている患者さんは、具体的に何mm拡大する必要があるのか、しっかりとした説明を受けてください。
0.0mmといったような具体的な数値を明示できるはずです。
もちろん、当院でも同じような装置を使用することは多々ありますが、明確な目標もなく装置代金だけを
いただくようなことはあってはなりません。
むし歯や歯周病の治療の際には、必ずその歯の状態が分かるようなレントゲン写真を撮影すると思います。
矯正歯科治療前には、現在の顎顔面骨格を診断するための専門のレントゲン写真が必要です。
それが、頭部X線規格写真です。
歯ならびは、顎の横幅と歯の大きさだけで決まるものではありません。
骨の前後方向と垂直方向の成長量予測は、お口の型取りや写真だけでは判断がつきません。
以上のことより、当然のことながら、矯正治療を開始する時は、矯正治療に特化した診査・診断を実施している医院を受診されることをお勧めします。


上下骨格の成長のズレ(出っ歯や受け口)、ガタガタな歯ならびが生じる増悪因子として、
舌や唇、姿勢、不良習癖(指しゃぶりや唇を咬む癖)が影響していることがあります。
なぜなら、歯は生まれつき決まった場所に萌出するのではなく、舌と頬や唇の筋肉の力のバランスによって萌出する場所を変化させるからです。
特に最近は、アレルギー性鼻炎や習慣性の口呼吸、スマホやタブレットの長時間使用によるストレートネック、
猫背なども多く見受けられ、これらの修正は、綺麗な歯ならびを長期的に維持・安定させるために必須です。
これらの習癖を改善するために、口腔筋機能療法(MFT)と呼ばれるトレーニングを行うことがあります。
専門のトレーナーによる1回のレッスン時間は30分程度で、レッスン帳や自宅での練習道具も、併せてご提供いたします。
トレーニング料(MFT単独治療) | 4,180円 |
トレーニング料(矯正治療期間中) | 3,310円 |
歯科矯正診断施設基準・顎口腔機能診断施設基準適合施設としての役割
矯正治療を行なうことができる施設として、認可を受けています。
当院では、矯正の調整のためにご来院いただいた際に、必ずお口のクリーニングを行います。
その際、ご自宅で普段使用している歯ブラシや歯間ブラシなどを毎回ご持参いただき、実際に使っている道具を用いて、歯磨きの練習などを行います。
また、矯正歯科治療を開始されるすべての方へ、ご自宅でのセルフケアが可能な歯磨きセットをプレゼントしております。
矯正治療中にむし歯にならないように、最善の管理を行なっていきましょう!